タッパーのケト土に山苔を植えてみた。
苔をバラバラにほぐして、ピンセットで1本づつ、田植えの様に植えてみた。
だらだらっと酒を飲みながらとか三日間くらいにまたがっての作業。
合計で3時間くらいはかかったかな。
苔の引越
ぼくの苔たちは今まで基本、ベランダで育てていたんだけど、
タッパーに入れて室内でいいんじゃないか、ということになりました。
今までは上の様に、発泡スチロールの容器の底に新聞をひいた物で育てていた。
ベランダなので、冬の水やりは寒くて大変だ。
それに、定期的に強風でブっ飛んでしまう。
タッパーに格納した状態が、以下の写真だ。
普段はこんな感じで、スタックしてある。
いつもこのように結露している。
山苔は乾燥タイプの苔なので、この結露状態だと過湿に過ぎるかも知れないかな。
苔用のケト土
コケの赤ちゃん
コケの赤ちゃんで、ググってみると、
「赤ちゃんの舌のコケ」についてのページがたくさん表示される。
そんな中、こんなページを発見。
光り輝くコケの赤ちゃん ヒカリゴケ – かわいいコケ ブログ
で、こちらのブログは苔のブログだ。
苔の赤ちゃん
数ヶ月前に作ったケト玉。
苔玉など、苔用に配合した土を団子にしたもの。
ケト土:3
富士砂:1
赤玉土:1
くらいの割合。かなり粘土っぽい玉だ。
テニスボールくらいの玉を3コ、余ったのでタッパー(タッパー的な物)に入れてベランダに放置していた。
何気なく、そのタッパーを数ヶ月ぶりに開けてみた。
すると、苔が生えてきている!
びっくり仰天だ。
たぶん、苔をいじった後の手で団子をこねたかなんかで、苔の胞子が団子に付着していたのだろう。
封をして数ヶ月たっていたのだけれど、タッパーの中は水滴でびちゃびちゃだ。蓋の裏側などに結露?している。
たぶん、土の中の水分が蒸発して、密封されて行き場がなく、タッパーの中で循環していたのだろう。
というくら密封されていたということは、空気はどうだったのだろうか?
苔も光合成をすると思うので、二酸化炭素が必要なはず。
難しいことはわからないが。
今まで苔の本やサイトをたくさん読んだけど、
密封された容器の中で胞子から苔が生えた、みたいなのは見た事も聞いた事もなかった。
僕の肺の中も苔の胞子で一杯なのかなあ。ドキドキするな。
なんかそういう小説なかったっけ。
うたかたの日々?
だったかな?
ボリス・ヴィアンってのは、間違いないと思うんだけど。
肺の中に苔がみっしり生えていたらどうしよう。
品品
品品。クチロロクチロロじゃないですよ。しなじな、って読みます。
自由が丘にあります。
で、品品。
なんか、すんごいボリュームの山苔とかあってビビった。
店の中には大きなテーブルがあって、そこで盆栽教室、やってました。
生徒さんが二人、先生は小林健二-先生、それとアシスタントの女性みたいな人。
いいなあ。ぼくも習いたいなあ。通うには遠いなあ。
中野に越してくるまでは、自由が丘に住んでいて、ほぼ10年くらいいたかな。
で、中野に引っ越してからは初めて行ったかも、自由が丘。
自由が丘に住んでたら通えるのになあ。
小林先生はなんか腕に忍者みたいなリストバンドしていて気になったけど。
お店の外の写真は何枚かとってみました。様々な緑の濃淡がきれいでした。
ぼくの苔より元気そうだったなあ。
ツメクサ。初めてみた。
クリスマスツリー モミの木の種類
モミの木なんですが、去年までのIKEAのモミの木に比べて、今年島忠で買ったモミの木は、あまり香りがしない。
なんかあの香りが森林浴のようで癒されるんですけどね。
で、どんな香りかっていうと、どうやら松の木の香りと一緒なのかも知れない。
モミの木って、松の木の仲間なのかな。
常緑樹だし、葉っぱが尖っててチクチクするし。
調べてみよう。
色んな木を使うようだけど、基本は常緑の針葉樹(主に幼木)とうことのようだ。
種類的には、
ヨーロッパでは;ヨーロッパモミ、ドイツトウヒ、コーカサスモミ、ノーブルモミ
日本では;モミ、にエゾマツ・トドマツ
北米では;バルサムモミ、フレーザーモミ、グランディスモミ、ヨーロッパアカマツ、カナダトウヒ、コロラドトウヒ、アメリカトガサワラ
かなり色んな種類がありますね。
日本のエゾマツ・トドマツって、なんか和風だなあ。
モミとマツは別の種類のようですね。
日本で松の種類を使うのは、ドイツ語の和訳時の勘違いから始まっているようです。
今年島忠で買った物とカフェ用に園芸店で買った物は、どちらも日本で育てられた物のようで、たぶん同じ種類だと思われ。
で、IKEAで販売しているものは、今年は検疫で引っかかり販売が中止されたということなので、輸入物だと思われ。
やっぱIKEAの物のほうが形がカッコイイし香りがいい。
「モミの木 IKEA 種類」でググったらIKEAで販売したモミの木の種類が分かった。
(米国オレゴン産、品種:Noble Fir/ノーブルファー)
だそうだ。
来年はちゃんと調べて早めにモミの木、調達しようかな。
でも、今年買った2本、ベランダで育てる予定。
アメリカもモミの木は、生木だけど、切り出した物を使うみたいですね。
ニューヨークの路上での、モミの木の販売の様子だそうです。
モミの木の専門店を発見しました。
クリスマスツリー モミの木の鉢植
で、今年は近所の島忠で、コモ巻きの(根っこ付きの)モミの生木を買いました。
100センチで3980円というのを買った。
他に180センチが9800円であったけど。デカ杉(モミだけど)
ポップには120センチ、150センチというのもあったけど、在庫はなかった。有ったのは100と180だけ。
帰ってから採寸してみた。コモから測ると全長130センチ。コモの直径は25センチ。
鉢はいろいろ迷ったけど、この樽のような木の鉢が持つとこ(取手)があるので、君に決めた!
商品名はアイリスの焼杉メッシュプランタ。1780円。
鉢底に、鉢底の石を3リットルくらい敷いて、その上に培養土。
その上に植木を乗せる。
完成。
全高145センチ。
なんか下のほうの枝が縛ってあったので縮こまっているけど、間もなくキレイになる予定。
費用は植木3980円+植木鉢1780円+鉢底石5Lで298円+培養土698円=合計6756円。
IKEAよりだいぶ高いけど、満足。
モミの木を育ててるって、なんかカッコいいじゃん?
少なくとも苔育ててるよりいいよね?
IKEA(クリスマスの準備)
去年、一昨年の2年はクリスマスツリーに生木のモミの木をIKEAで買っていて。
いいですよ〜。生のモミの木。チョーおすすめです。何がいいかって、匂いです。モミの木の匂いって知ってますか?そんなにすばらしい匂いではないですが、その匂いでクリスマスの到来を感じるって、すごくないですか?
匂いを感じた瞬間に去年のクリスマスがフラッシュバックするんです。
今年ももちろんIKEAでモミの木買うつもりだったのですが、検疫を通らず販売不可というメールが来てたんだけど、
11/19に行ってきました。オーナメントを大量に買いたかったので。
IKEA | クリスマスツリー販売についてのお知らせとお詫び
で、本日からIKEAにて緊急入荷でモミの木販売みたいですね。
なんだよ〜。
今日行けば良かったかなあ。
モミの木。モミモミしちゃうぞ。
MOSS TERRARIUM
グーグルでMOSS TERRARIUMで検索する。
アメリカでは、こういうガラスのジャーに詰めるのがポピュラーなのか?キーワードでTERRARIUMを使っているからではあるだろうけど。mossだけで検索するとケイトモスばっかなんだよなあ。
Moss shopも発見した。
HOME OF ORIGINAL GARDEN IN A JAR by WarmCountryMeadows on Etsy
苔の盛りっぷりは上手だな。立体的でいいな。このひな壇、何で作ってるんだろう?土?ちゃんと固定されているのか?動いちゃわないか?
ガラスの瓶の形はなんかファンシーかな。おばあちゃんっぽいような。
こんなキノコはイラネ。
こういう山苔って、アジアの物って本で読んだ希ガスるんだけど、アメリカでも買えるのか。
DIYのページも発見。2週間に1回の霧吹きって少なすぎじゃない?
TheBobBlog: DIY: Mini Moss EcosystemThe Bob Blog
ほぼ密封されているので乾燥しないのか。酸素は?風通しが悪くて可哀相だなあ。
モスプラントで検索してみた。