数ヶ月前に作ったケト玉。
苔玉など、苔用に配合した土を団子にしたもの。
ケト土:3
富士砂:1
赤玉土:1
くらいの割合。かなり粘土っぽい玉だ。
テニスボールくらいの玉を3コ、余ったのでタッパー(タッパー的な物)に入れてベランダに放置していた。
何気なく、そのタッパーを数ヶ月ぶりに開けてみた。
すると、苔が生えてきている!
びっくり仰天だ。
たぶん、苔をいじった後の手で団子をこねたかなんかで、苔の胞子が団子に付着していたのだろう。
封をして数ヶ月たっていたのだけれど、タッパーの中は水滴でびちゃびちゃだ。蓋の裏側などに結露?している。
たぶん、土の中の水分が蒸発して、密封されて行き場がなく、タッパーの中で循環していたのだろう。
というくら密封されていたということは、空気はどうだったのだろうか?
苔も光合成をすると思うので、二酸化炭素が必要なはず。
難しいことはわからないが。
今まで苔の本やサイトをたくさん読んだけど、
密封された容器の中で胞子から苔が生えた、みたいなのは見た事も聞いた事もなかった。
僕の肺の中も苔の胞子で一杯なのかなあ。ドキドキするな。
なんかそういう小説なかったっけ。
うたかたの日々?
だったかな?
ボリス・ヴィアンってのは、間違いないと思うんだけど。
肺の中に苔がみっしり生えていたらどうしよう。
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