Amazon.co.jp: 苔とあるく: 蟲文庫店主 田中美穂, 浅生ハルミン: 本
蟲文庫店主 田中美穂、という方が著者なのですが、アマゾンの「クリックなか見!検索」で著者プロフィールを見ると、日本蘚苔類学会員とある。かっこいいなあ。
アマゾンで注文。昨日の夜、飲み過ぎて帰宅すると配達されていた。
今朝、ちょっと二日酔いで、アクエリアス飲みながら、ちょっと読み始めたら面白くて、一気に読み終えた。
苔の本は今まで何冊か読んだけど、どれも栽培や盆栽の本ばかりだった。
「苔とあるく」は、観察の仕方の本だ。
観察したくなった。歩き回るのはメンドクサイけど。
とりあえず、顕微鏡、10倍ルーペ、マクロに強いデジカメ。
筆者のおすすめは、「コケを撮るなら、リコーのコンパクトデジカメが最適です。」とのこと。
機種でいうと、
価格.com – リコー Caplio GX100 価格比較 ¥56000
それと、R4という機種を紹介されているが、コチラは価格コムからはもう落ちているようだ。
リコーのカメラでいうと、
価格.com – リコー CX3 価格比較 ¥32970
というカメラが同じく1センチマクロ撮影が出来て、新しいモデルなので、これでいいんじゃないだろうか。
もう1台、気になっているカメラがあって、今月発売予定なのだけど、
ペンタックス、“デジタル顕微鏡”モード搭載の「Optio W90」 – デジカメWatch
1cmマクロとデジタルズーム撮影を利用した「デジタル顕微鏡」モードを搭載。とのこと。コレはリコーを超えているんじゃないでしょうか?どうでしょうか?
ただデザインがヘビーデューティーというかGショックっぽくてカッコ悪い。
ちなみに、ついでにこの、Gathering Mossという洋書を買ったんだけど、表紙がキレイだし、外人が撮ったコケの写真はどんなんかな?って興味があったので。
写真は一切ありませんでした。がっかり。おすすめしないです。